ポジティブアプローチで組織を活性化するの
原則３：一人ひとりをリスペクトし、強みを認める
ヒューマンバリュー代表高間さんの提案の続きです。

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メンバーをリスペクトすることは、
一人ひとりに関心を寄せることから始まる。

「愛の反対は無関心」
マザーテレサの言葉です。

マネージャーの多くは、メンバーの趣味や家庭環境、
健康状態などを忘れないようにメモしている。
そして、ときどき声をがかけ、趣味や家族のことを
話題にする。

マネージャーのなかには、誰に何回声をかけたか、
数えている人もいる。
さらに、その時の会話の内容をエクセルの表に
打ち込んでいる人もいる。

メンバーにはそれぞれに人生の固有の体験があり、
喜びや悲しみがあり、希望や挫折がある。
それを尊重し、一人ひとり主体的な選択ができる
人間として観ていく。

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マネージャーは一対多数で組織を考える人もいる。
しかし、多数の中は一人ひとりの別の個人だ。

一人の人間として、まずは関心をもって接すること、
接するときには、リスペクトの心を持つこと。

大前提ですが、実践するには自分の生き方を
決める必要がありそうだ。
決めてしまえば、きっとその方向で動き出す。

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