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ほぼ日刊社長の仕事

社長の仕事はステージ毎に変わります。

このメールマガジンでは、ステージに関係なく、アイデアの出し方、自己啓発、マーケティング、会計(お金に関すること)、経営の思想、哲学、心理学、仕事術、マネジメントなど幅広い話題を、コンサルティングの中の気づきやこれぞという話題の本や、歴史を越えた名著をソースにしながら、社長の皆様の仕事の中でお役立ていただくような内容になっています。


もちろん、料金は無料です。

タイトルは『ほぼ日刊社長の仕事』。(配信時間は基本的に朝一番の配信となります。)


※過去に配信したメルマガ(バックナンバー)も、いつでもご覧いただけます。

※号外として、不定期で開催しているセミナー情報を送らせていただくこともございます。


このメルマガによって、社長のやる気が出たり、勇気がわいたり、思わぬアイデアが浮かんだり、従業員や家族に感謝の気持ちが持てたり、自分が好きになれたり、トラウマが解消できたり、自分の人生が幸福なものに思えたりしたら良いなぁと期待しながら、期待を裏切らないよう書きます。


あまり期待しないで、でも、少しだけ期待して、届いた時は、できるだけお読みください。


メルマガサンプル

メルマガサンプル1

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「2つの経営スタイル」


現代は、夢を持つ、ビジョンを持つ、目標を持つ経営が推奨されている。


一方で他者から依頼があって何となく始め、

不思議な出会いがあって今の会社を経営しているという人もいる。


前者がスタンダードな経営法で、

後者は運が良いとか、たまたまだと言われそうだ。


前者は、自分が主体的に動くスタイル、

後者は他者の依頼によって動き始めるスタイルだ。


しかし、良く考えて欲しい。


後者は最初からニーズがある。


前者は、夢はあるが永遠に仕事がやって来ないかもしれない。


現代は声高に、前者のスタイルを推奨する人々で溢れる。


いわゆる起業神話である。


起業神話とは、

起業は素晴らしいことだし、

起業すればいいことが起こると思わせる空気である。


言いたいことは、

このスタイルのいずれが優れているかということではない。


自分か他者かという哲学的テーマと一緒のことだ。


しかし、前者の視点だけで突き進むと危険が伴うということは、

心に留める必要はある。


もしかしたら、

『私はこの仕事に選ばれているのかもしれない』という感覚は重要だ。


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メルマガサンプル2

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「人材教育の基本」


サントリーを世界の洋酒メーカーへと成長させた

佐治敬三の「やってみなはれ」は有名なフレーズである。

息子、四代目の佐治信忠氏は敬三氏から

百万回も言われたと振り返っている。


本田技研工業の3代目社長の久米是志が

若く未熟なエンジン設計者であった頃

師匠であり社長である本田宗一郎に

「やってみもせんで、何がわかる!」

「おんしゃ(お前と言う意味の遠州弁)、どうしてこんなことに気付かん!」

この2つのフレーズでよく叱れたらしい。


宮大工の世界では、弟子の教育に掃除と料理が活用される。

掃除は弟子の技能習得のタイミングを師匠が計るために、

料理は仕事の段取りを覚えさえるためにさせるそうだ。


日本には古くから武道、茶道、歌舞伎の弟子の育成に

守破離(しゅはり)というものがある。

これは、まず師匠に言われたこと型を「守る」

型が身についたら、今度は徹底的に「破る」

最終段階は「守る」ことからも「破る」ことからも離れて

自分独自のものを確立する。

というものだ。


その方式、その言葉の意図に気づきたい。


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