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心はどこにある?
2016年01月24日

昨日のサワコの部屋に
脳化学者の中野信子さんが出演、
脳内物質や遺伝子のお話をしていた。
脳の研究が進んだのは、
2000年以降、ごく最近のことらしい。

今日は毎日新聞で中村桂子さん
(JT生命誌研究館館長)が
津田一郎さんの著書
『心はすべて数学である』という本を
紹介していた。

津田さんは
「科学は心を、脳の活動状態として
説明しようとしているが、
それは逆で、心が脳を表現する」
と考えているようだ。

わたしたちは、生まれた後周囲の人達の
働きかけによって脳が育ち、
自分の身体感覚と他者の心が一致する
ことで自己ができる。
つまり脳は集合的な心を個々の心に
落とし込む装置である。

コーヒーを飲もうとしてカップに手を伸ばす時、
「カップを取りたい」という気持ちに
対応するニューロンの活動が腕を動かす
ということからも心が脳を表現しているという
ことがわかるという。

共感する。

脳は、さまざまな体験や経験を記憶しながら、
快、不快という根源的な欲求や
生物として生き延びるための方策を無意識に
選択しているようにみえる。

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