オリンピックのテニスで錦織圭が準々決勝で
勝利をあげベスト４に進出した。

世界のプロスポーツで稼ぐのはテニス、ゴルフ、
NBAバスケットの選手だ。

１１２年ぶりにオリンピック種目に採用された
ゴルフのランキング上位者はほんとんど参加を
辞退した。

その中で、今最もプロスポーツ選手のなかで
稼ぐ男ジョコビッチ（世界ランキング１位）は
参加したものの初戦で敗退した。

しかし、彼は茶番で出場したわけではない。
負けた直後に彼は悔し涙を流した。
理由を聞かれた彼はこう答えた。

「テニスの４代タイトルは毎年あるけど、
オリンピックは４年に１度しかなんだ」
と言った。

オリンピックは正直プロの選手たちからすれば、
全くお金にならない試合だ。

ジョコビッチの発言は、
「俺は金のためにプレイしていわけじゃない」
ということだ。

テニスの選手達の意識の高さに驚いたし、
その精神の素晴らしさに心から感動した。

ビジネスの世界にいる人たちだって一緒だろうと言いたい。
儲けのためだけににやっているわけではないのだ。

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