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物語を語り合い、コンテクストを共有する
2017年03月29日

今日は「物語を語り合い、コンテクスト(文脈)を共有する」です。
ヒューマンバリューの高間さんのポジティブアプローチで、
組織を活性化するの続き、原則5:自他非分離の場をつくるの
内容です。

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自他非分離の場を実現するために具体的かつ効果的な
方法は、一人ひとりが話をし、
それをみんなで聞く機会をつくることだ。
誰もが平等に話をする機会が与えられ、
すべての人の話を全員で共有する。

組織変革のプロセスでは、外側から人を変えようとはしない。
コンテンツに対するディスカッションを始めると、
どうしても勝ち負けが生まれ、最後は妥協することになる。
そこで、組織変革の話し合いでは、メッセージを
プレゼンテーションや企画書のような文法構造ではなく、
コンテクスト(文脈)で伝えるようにする。

コンテクストは、劇やストーリーを用いると伝えやすくなる。
また、詩や歌、絵画、写真なども多くのコンテクスト(文脈)を
包含している。
それは、立体的、感覚的、多元的で人間の認知の仕方によって、
さまざまな意味を汲み取ることができる。

ストーリーを語り合い、コンテクストを共有すると、
メンバーに内在する思いが響き合い、共感する場が生まれる。

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なるほど。
コンテクスト(文脈)を伝えるアイデアは面白い。
以前に、役員を務めた会社のイベントで、同じような試みを
したことがあり、その時、一気に組織に一体感が熟成された
感覚があった。

これは、多くの会社で試みる価値がある。
高間さんが上げている具体的な方法を参考にして、
いろいろアイデアを出し合えば、本当に面白いことができる。
是非、お試しを。

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