クライアントからHPのリニューアルに立ち会って欲しい
と言われて３回ほど立ち会ったが、
「やっぱり中止しましょう」の一言で中止になりそうだ。

クライアントは「チームラボが作ってくれると言ってるし・・・」
あのチームラボ？あの？
http://www.team-lab.com/
まあ、それはそれで凄いことではあるが、
そこはチームラボの領域なのかどうかはわからない。

今回の制作依頼をお願いしたWEB会社も、
ある業界のリーディングカンパニーのWEB関係を一手に
やっていると社長は言っていた。
実力はあるはずだが、クライアントは気に入らない。

クライアントとしては、お金をかけてリニュールしても、
それほど効果が期待できないと感じてしまうのだろう。
そう感じさせてしまうWEB会社のほうが確かに問題だ。

今回、あまりにもWEB会社が論理的でないために、
”もっと論理的に構築できないものかなあ”
といろいろこねくり回していたところ”ひらめき”がやってきた。
多分、この方法を使えば入口から出口まで線でつながる。

われわれは、本質的に世界から切り離された存在である。
食いつかれ、引っかかれて、はじめて世界を認識する。
どんなことも、結局はわれわれ自身の血（智）でなぞらない限りは、
その本質にはたどり着けない。

こういう意味のことをエリック・ホッファーは言いたかったのだと
深く感心した。

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