次男の高校野球が敗退によって突然終わった。
そこには大きな喪失感があった。
本人はもちろん、妻とわたしの状態も酷いものだった。
10年間、受験シーズンを除いては関わってきた。
次男が野球をしていることは、
妻や僕にとっても日常あるべき風景だった。
この気持ち、喪失感を共有できる人は誰だろう。
その人とつながり、語り合いたいと思った。
ところが、これが以外と難しい。
小学校時代の初年野球の父兄仲間、中学校時代の
クラブチームの父兄仲間、監督、コーチ。
現在の高校のチームの保護者仲間、監督、コーチ。
次男と私の野球を知る人で、かつ高校も同じチームに
所属していた人を思い返し接触もしてみた。
いろいろな接触を相手の方の失礼のない程度で、試みた。
実際に気持ちがつながったのは、
何とわたしの高校野球時代の野球のチームメート、
キャプテンだった。
彼はメールでコメントしてくれた。
「もっと君の次男の野球の話が聞きたい。
また、飲みながら野球談義をやろう。」
とても嬉しかった。有難かった。
喪失感はかなりの部分が埋められた。
本人も、妻もわたしもそろそろ立ち上がらなくてはならない。
今は日曜日FM81.3野村訓市さんのDJを聞きながら、
このブログを書いている。
今日は、小説を読み、コンサルタントのメニューの中の
マーケティングについて書いていた。
夕方はジョギングに出かけた。
夏至から1ヶ月を経た7月の後半は日暮れも早い。
まるで我々の人生のようだ。
====================
無料メルマガ『ほぼ日刊社長の仕事』の登録はこちらから ↓
https://www.isseyhonda.com/mail/
HPはこちらから ↓
https://www.isseyhonda.com/
マーケティング・経営 ブログランキングへ
にほんブログ村