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人的資源の採用と教育
2017年02月10日

マネジメントの中で最も重要なものが人的資源だ。
繰り返しになるかもしれないが、
人的資源が最も良い面でも悪い面でも
大きな変化、イノベーションを起こすものだからだ。

その人的な資源の活用には2つの面がある。

一つは出会いである。
新卒の採用にしても、中途の採用にしても、
求人誌などの広告からの出会いにしても、
ヘッドハンティングにしても、紹介にしても出会いである。
この機会、チャンスを積極的に活かしてい会社は少ない。
特に、中小零細企業の場合は運任せのところが多い。

二つ目は教育である。
教育は最初の研修から始まる。
そして、教育は果てしなく続く。
会社の役職という役割における研修と、
専門的な技術や技能、社会的、対外的に必要なもの、
そして日常的にそれぞれの現場で行われるものがある。
そして、この教育についても熱心な会社とそうでない会社に
大きく分かれる。

中小零細企業においては優秀なマネージャーが
自身の経験や能力によって現場で育て上げるケースが多い。
このやり方の問題点は、マネージャー個人に頼りすぎるため、
独善的になりやすいという欠点がある。
しかし、中小零細企業においては現実的な方法だ。
このような仕組みで教育を行う場合は、
言うまでもなく、トップマネジメントが意識的に
マネージャークラスの教育に費用も、
時間も、エネルギーも熱心に取り組むべきだろう。

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