ＮＨＫの政治意識月例調査によれば、
安倍政権を支持する45％、
支持しないの36％を上回る。

自民党の支持率はは３７％で、
対抗する民進党は8.％だ。

こういう数字が長く続くことに驚きを
禁じえない。

安倍政権の知性の低さと、
感情の幼稚さと、経済政策のバカバカしさを
見れば、こんな数字はあり得ないだろう。

しかし、世界に目を転じるとアメリカの大統領選挙では
共和党の候補にはトランプが選ばれた。

そして、現在選挙中のフィリピン大統領選挙も
ロドリゴ・ドゥテルテ氏（71）がリードしている。
彼は「犯罪者は殺害する」など
過激な発言を繰り返す同氏を巡っては、
かつての強権政治の復活を懸念する声も出ている。

世界の政治的な文脈を読めば、安倍政権支持と
いう日本人もマジョリティであることがわかる。

ビジネスの世界は、どうなんだろうか。
Ｇｏｏｇｌe,やApple、電気自動車のステラなど、
国家からは完全に独立しているように思う。

日本の企業はどうだろうか。
安倍の言いなり、腰巾着として働く経団連の
榊原などは当然論外だが、
日本の企業は平均独立性が低い。
これでは、いけない。

かつて国家の規制と戦った起業家の代表で
ある本田宗一郎は、現代をどう評するだろうか。
やはり、起業家が世の中を変えていく。
大きな起業家ではなく、小さくていいと思うけど。

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