時々、こうなる。

今日は参議院選挙の投票日だ。
今日の政治をみて、よもや安倍自民に投票する
日本人はいないだろうと比較的楽観的に
今回の参議院選挙をみていた。
ところが、そういう方向ではないようだ。

わたしの周囲で安倍自民を押している知人、友人は
たった一人。
代々、地元の名士の家柄で安倍晋三の大学の後輩だ。
彼とは仲がいいが、この点だけは意見が違う。

彼以外は安倍自民を支持している人を知らない。
わたしの周囲だけ特別なのだろうか・・・・
世論調査や選挙の安倍自民の支持率からいけば、
そういう人によく会うはずだが全く会わない。
これは不思議なことだ。

机の上はが本だらけの理由は、
やることが多岐に渡っているためだが、
その中の２冊は
『高橋源一郎×ＳＥＡＬＤｓ民主主義ってなんだ？』
副題～まだこの国をあきらめないために
『社会を変えるには』～小熊英二～
今回の選挙にも関係する本だ。

わたしの政治に対して思うことはシンプルだ。
「政治は弱者のためにある」
「職業政治家はいらない」
間違っても、
「この国をこのように導いていく」と叫ぶ人ではない。
そんな政治家はいらない。

その人たちはきっと、何か間違ったものを見ているのだ。
そういうのを一般的には妄想という。
経営者もたまに間違って妄想を抱くことがあるが、
多くの場合、ロクなことにはならないし、
下手をすると、命取りにさえなる。

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