「トップダウン型から、共創型ストーリーテーリングへ」
ヒューマンバリューの高間さんのポジティブアプローチで
組織を活性化するの続き、
原則５：自他非分離の場をつくるの内容です。

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ストーリーを語ることをストーリーテリングという。

かつてのストリーテリングはトップダウンだった。
組織の創始者であるリーダーからストーリーが語られる
というものだ。

現在では、みんながストーリーを語り合うようになった。
これを共創型ストーリーテリングと呼ぶ。

例えば、花王では社長が各組織を回って、
自らストーリーを語るのではなく、メンバーに、
自分のストーリーを語ってもらうという取組みがあるという。

一般的に、組織がスト―リーを広めるねらいは、
理解してほしい事柄を物語にしたほうが、
聞き手の関心を引きやすく、記憶にも残り、
自由な解釈の余地があるので共感しやすいということだ。

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ストーリーにして語るという方法は、私たちには馴染み深いものだ。
幼い頃から、両親や保育園や幼稚園の先生によって多くの物語を
聞いてきている。

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