採用者を教育する前に
2017年02月01日
マネジメントの話の続きです。
新卒、中途に関わらず、新しい人を採用すると、
必然的におこなわれるが研修教育となる。
まず、第1に新しく入ったスタッフを、どのように戦力化するか、
1日、1週間、1カ月、3カ月、6カ月、1年・・・
と教育のプランを作成しておきたい。
実際に現場で指導するにあたっては、
教育のために使用する基本的な業務のマニュアルが必要だ。
そこそこの規模の企業でも、本部の研修が終わると現場任せ
というケースがほとんどだ。
会社として現場レベルにおいても基本的なマニュアルは必須である。
マニュアルは業務のルールブックだ。
このマニュアルがないがゆえに、
不正確な伝言ゲームが展開することがとても多い。
本部は「現場は何をやっているのか」という話になりがちだが、
これは責任のすり替えで、本部のマネジメントレベルが問われる。
後後、大きな問題に発展したり、無駄な離職を防ぐためにも、
周到なマニュアル準備をお勧めする。
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