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教育、学びの仕組みから
2017年04月28日

教育者としのてマネージャーの役割は、
自分ひとりで部下たちに手とり足とり
教え込もうとすることではなく、
部下の学びの順序を最適化し、
メンバー相互に先生役になれるような職場をつくり、
職場そのものを学習の場とすることだ。

昨日の宮大工、理容室の教育の仕組みは、
徒弟制度からの生み出されてきたものだ。
実際に、TOYOTAは人間の手による特殊な技能を
技術継承するために必死だ。

冒頭の教育者としてのマネージャーの役割と
TOYOTAの取組を比較すると、
仕事に対する意識レベルに相当な差があると感じる。

それほど、現代の多くの仕事は一般化できるものが
多いという証拠である。

そして、おそらく一般化できる仕事はAIという
ロボットにどんどん引き継がれていくはずだ。
それは、ホワイトカラーの仕事とて例外ではない。
弁護士も多くは、AIのほうが正確な結論を出せると
言われているほどだから、当たり前だ。

労働力の不足も深刻であるから、
AIやロボットの活躍は喜ぶべきことではあるが、
さて、われわれ人間でなければならぬ仕事とは?
どんなものだろうか。

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