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自由であること
2016年08月02日

もし君が自分を自由でないと感ずるならば、
その理由を己のうちに求めるがよい。
~トルストイ~

一人の、あるいは少数者の奴隷となってはいけない。
もし、万人の奴隷となれば、
君は万人の友となるであろう。
~キケロによる~

内面的自由なくしては、外面的自由になんらの価値もない。
たとえ私が外面的な暴力によって抑圧されることがなくとも、
無知や罪過や利己主義や恐怖の結果自分の心を
支配しえなければ、なんの益があろう・・・・・・
~エピクテスト~

人間にとって最大の幸福は自由であると言われる。
もしも自由が幸福であれば、自由な人が不幸であるはずはない。
つまり、人が不幸で、悩み苦しんでいるのを見た場合、
その人は自由な人間ではないと知るがよい。
その人は必ず誰かの、あるいは何かの奴隷になって
いるのである。
(中略)
ある人が自分自身をでなくて他人を支配しようと望んでいるのを
見たなら、その人は不自由な人だと知るがよい。
その人は他人を支配しようという欲望の奴隷なのである。
~エピクテスト~

間もなくリオデジャネイロでオリンピックが開催される。
体操の内村航平がインタビューに答えて、

「前回のロンドンでオリンピックには魔物がいると言ってしましたが、
その正体は一体なんだったか分かりましたか?」

「魔物は自分自身が作り出したものだったのだと気づきました」

自分の外の世界に対して自由であることも、なかなか大変だ。
しかし、もっと大変なのは自分の自由を縛っているものに
気づくことかもしれない。

リオデジャネイロでは、内村航平に自由な演技を楽しんでほしい。

今週末に心理学講座、NLPの3期の第3回目を開催する。
講座を通して最も伝えたいのは、自分が自由なことを知ってもらうことだ。

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