組織の士気を下げる社長
2017年01月17日
昨日までのマネジメントにおいての
組織を構造的を考えるの続き・・・
最悪のマネジメントはワンマン社長が
いかなる反対も許さず、
全ての意思決定を自ら行おうとすることだ。
このケースが従業員、スタッフの士気、やる気を
最も奪う典型的なパターンだ。
中小企業にはありがちなケースだ。
まあ、アマゾンのジェフ・ベゾスもかなり強権だと聞くし、
若い時代のスティーブ・ジョブスも相当なものだった
という話も残っているから
中小企業に限った話ではないのかもしれない。
ただ、組織を構造的に捉え、組織をデザインする、
組織を戦略的に考える、組織を機能的にみると
いう感覚は備えておかなければならない。
そうでなければ、たた目の前の仕事をこなすだけ
の状態となり、明日、来月、1年後、5年後という
未来を描くことができない状態に陥るだろう。
まさに、マネジメントにおいて最も重要な思考性だ。
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