創造について
2016年12月24日
「精神は、新しいものは何も経験することができないのです。
絶対にできないのです。
なぜかと申しますと、精神は決まって、記憶と認識を通して
対象に接近するからなのです・・・」
『自我の終焉』
~J ・ クリシュナムーティ~
「あるがままに正しくものを観て、正しい判断をしたい」
この判断に私情は入っていないか、
何か経験によるバイアスがかかっているのではないか、
期待、希望、妬みなど歪んだ思いはないか、
「これは本当に、わたしの新たな創造だろうか」
過去に何処か、誰かの文献から得た情報ではないのか、
いつかの誰かとミーティングの中で得たアイデアではないか、
などと考えていくと、自分が過去や外部から、
如何に大きな影響を受けているのかということに思い至る。
本来の創造とは、全く違うものであるはずなのだ。
そのように、本当の創造や真の判断を行うには、
普段から余計なものを精神から取り除くべく、
埃を払ったり、汚れを拭いたり、磨いておく必要がありそうだ。
========================
無料メルマガ『ほぼ日刊社長の仕事』の登録はこちらから ↓
https://www.isseyhonda.com/mail/
HPはこちらから ↓
https://www.isseyhonda.com/
人気ブログランキング
マーケティング・経営 ブログランキングへ
ブログ村
にほんブログ村
FC2ブログランキング