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「知る」と「わかる」で研修を考える
2017年05月06日

「知っているけど、できない」と
「わかっているけど、できない」は意味が違う。

「知っている」は脳の役割で、
「わかっている」は脳を含めた身体全体の理解だ。

学校では「知っている」が比較的評価される。
ところが、仕事の現場では「知っている」だけでは
事足りない。

なぜなら、現実、目の前の事象が動かないからだ。
仕事で求められるのは、実際に事象を動かす「できる」だ。

「わかるけど、できない」は、できない課題をクリアしていけば
ゴールに辿り着くことができる。

どれほど高い、医療的な知識があったとしても、
それを、手術や投薬の技術など実際の治療に役立たなければ
意味がない。

このような理由により、企業の研修は、座学の講義だけでは、
「知る」の領域に留まることがわかる。
フィジカルを伴う「わかる」体験、経験を組み込む必要がある。

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