コンセプト
2017年06月27日
企業や組織の活動の中で、
知識創造の方法論が求められる重要な領域の一つが、
「コンセプト(概念)」だ。
製品コンセプトから、事業コンセプト、戦略コンセプトなどさまざまな場面で、
私たちはコンセプトを生み出し、構築することを求められる。
さらに、組織におけるナレッジワーカーの日常の知識創造には、
組織デザイン、商品デザイン、商品や事業の戦略策定やシナリオ作成、
ビジネスモデルのデザイン、ソリューション、イノベーションなど、
多様な場面や携帯がある。
そして、いずれにおいてもコンセプトが重要になる。
本来、哲学の伝統においては、コンセプトとは範疇・類型そのものではなく、
それらを決定するうえでの知識+観点であると言える。
コンセプトは私たちに観点の変化をもたらす。
それは、新たな視点を提供するのみならず、
物事の本質をつかみ取ることのできるような観点のことだ。
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