道具としての知識
2017年05月24日
プラグマティズムの継承者であるデューイは、
理論を発展させた。
「知識の内容は、すでに起こったことであり、完了し、
それゆえに確定され確実なだと思われているが、
知識が参照することがらは将来すなわち見通しである。
知識は今なお進行中のことや、
これからなされるべきことを理解したり、
それを意味あるものにするための手段を提供する」
『民主主義と教育』
~デューイ~
デューイは経験の中でも、他者や現実との相互作用と
継続性を重んじた。
1.問題設定
2.仮説
3.推論
4.テスト
5.保証された命題設定
相互的、継続的な経験によって、以上が可能になると
考えていた。
経験を通じた知識の内面化、道具化は、
現在、私たちの仕事の中でもマニュアル化の場面で
使用されるものである。
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