最初は、個人的な体験や想いを語る
2017年02月24日
マネジメントの話です。
引き続き、株式会社ヒューマンバリューの高間邦男さんの
提唱するポジティブアプローチを紹介していきます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
□最初は、個人的な体験や想いを語る
大事なのは、話し合いに参加している一人ひとりが、
人から批判されたり決めつけられたりせず、
平等に、じっくり話をする機会が与えられること、
そして、他の人がその話を真剣に聴くことが大事。
「こうするべきだ」という「べき論」の応酬になるのを
避けるために、話し合いの最初には、
個人的な体験や思いを語ってもらうと、
体験は事実で、個人の想いは否定し難いので、
話し手も話しやすく、聞き手も共感しやすくなる。
また、多くの体験を聴くことで、全体が見えてくる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
かつてであれば、居酒屋や赤提灯、喫煙所という
自然な場で仕事以外に人間を知る機会があった。
現在は、そこには期待できない。そこで、場づくりが
必要だが、さて皆で集まって何を話すの?
最初の導入を間違うと、やらねば良かったという結果を
招くことになる。
この方法はいいアイデアですね。
これだけでスムーズにいくとは限りませんが・・・・
その辺の混乱も楽しむ余裕が必要でしょうかね。
========================
無料メルマガ『ほぼ日刊社長の仕事』の登録はこちらから ↓
https://www.isseyhonda.com/mail/
HPはこちらから ↓
https://www.isseyhonda.com/
マーケティング・経営 ブログランキングへ
にほんブログ村
FC2ブログランキング