それでいいのか
2016年06月06日
経営者はというか、人間であれば誰だってそうだ。
人は、今までの観念、信念、記憶、体験によって、
現実に起きている経営の結果をあるがまま、
客観的事実として見ることが難しい。
人間の思考のパターンは決して自分にとってない大変なことや、
辛いことを好まない。
それは、角度を変えると自己防衛本能とも言える。
どうすれば、いい会社を作れるのかを考えたり、
来月、来年の売上、利益を上げるために、
「何を」「どのようにすべきなのか」ということを考えたりするうえで、
どうしも必要になるのは、”あるがままを見る”ということだ。
今、今日、ここにある事実で正しい。
1年前や前月よりも、納得できる結果が得られないのであば、
「なぜなのか?」注意深く、あるがままを見つめたい。
会社や経営者の発展のサポートをするのが私の仕事だ。
それは確実に成し遂げられなければならない。
わたしの周囲の人々が、わたしを評するときにいうのは、
ストイックな人というものがある。
わたしは、わたしのクライアントに事業に対して、
もっとストイックであって欲しいと望む。
ある程度、儲かって生活が安定してしまえば、
その先に、進もうとする経営者は実は少ない。
それでいいのか・・・・
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