守・破・離の続き
2017年02月12日
昨日の続きです。
教育研修を考える時、
守・破・離を基本にすれば間違えないと書いた。
この中でマネジメントが最も難しい悩むレベルが
『破』のレベルだ。
会社では基本的な知識やスキルが身についた後は、
やはり自分なりに考えて、
新しいモノや新しいやり方の工夫など
独自性を発揮して欲しいと考える。
ところが、なかなか『守』レベルから抜け出せない人が多い。
見方を変えると、中間管理職だろうか。
自分以外の人へのマネジメントという重要な仕事も
加わってくるレベルの人たちだ。
自身は意識を変える。在り方を変える。
他者に対しては観察する。耳を傾ける。声をかける。
といったことが求められる。
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