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田舎の変化
2016年08月15日

昨日のお昼は、長野の山奥で母、姉、甥、妻とビュッフェランチ。
姉もはじめて訪れるというレストランは、
元々山だらけの長野でも、さらに高台。
地元の農家の皆さんの田畑よりもさらに山付けにある。

わたしが18歳まで過ごした頃は地元の人を対象に、
そこそこ山奥にレストランやホテルがポツン、ポツンと点在した。
ところが、地元の若者が減少していくのと同じように、
短い期間で閉鎖されていった。

今から20年ほど前からだろうか。
まず夏の観光客の増加だ。いつもならガラガラのインターチェンジ出口
の渋滞がはじまった。
その観光客の人達は地元の人でも普段は入らない深い山奥に入り
沢にキャップ用のテントを張った。

その頃からだと思う。
景色が一望できる山付けの森を切り倒し飲食施設、温泉の建設が
どんどん高い場所、展望の良い場所に作られるようになった。
その傾向は、まだまだ進む。

義理の兄は地元の食品スーパーチェーンに勤務するが、
「1年間のウチで、この時期だけ人口が何倍にもなる」と言って、
朝1時から出勤していった。

名古屋、大阪、首都圏の夏休みがこの地域の経済の一部を
支えている。

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