マクリーンの川
2017年01月18日
『マクリーンの川』
~ノーマン・マクリーン~
を読んだ。
この小説はブラット・ピット主演で話題となった映画
『リバー・ライズ・スルー・イット』の原作である。
アメリカのモンタナの渓流でフライ・フィッシングを
背景に展開する、家族愛と兄弟の絆の物語だ。
私も川を眺めていると、そこに深い人生の意味が
あるように感じることがある。
もしかすると、川の流れが人生の時の流れの
メタファーとなって語りかけてくるのかもしれない。
小説の中には、いくつかの示唆富む箴言があるが、
その中でも印象深い言葉があった。
「考えるってことは、結局のところ、
気がついたものをまず見ることなんだよな。
そうすると、気がつかないでいたものも見えてくるし、
そうすることで目に見えないものすら見えてくる」
この小説には、アメリカの田舎、日本の田舎にも
かつてあった自然や家族の絆というものが存在している。
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