「顧客のために」「顧客の立場で」の違い
2016年04月13日
多くの場合、わたし達が”顧客のために”と
考えるときはたいてい、自分の経験をもとに、
”お客はこういうものだ”
”こうあるべきだ”
という決めつけをしていることがある。
”顧客の立場で”考えることが今は求められている。
一見、どちらも同じように感じるかもしれないが、
決定的に違う。
”顧客のために”は自分の経験が前提になるのに対し、
”顧客の立場で”考えるときは、
自分の経験をいったん否定しなければならない。
”子どものために”と”子どもの立場で”というと
その違いがわかる。
過去の慣例や、過去の自分の経験による自分の考え
を捨てて、顧客の立場で見たり、考えたりする習慣
を身につけたい。
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