五ドルシェイク
2016年03月06日
映画「パルプ・フィクション」のワンシーン。
登場人物はユア・サーマンとジョン・トラボルタ
金ピカな50年代のスタイルだ。
二人はダンスホールでメニューを見ている。
トラボルタはステーキとバニラ・コークを注文する。
サーマンはバーガーと「五ドル・シェイク」
トラボルタは信じられない様子だ。
「五ドル・シェイク?それってただのシェイクだろ、
ミルクとアイスクリームの。何で五ドルもするんだ」
「これ評判なのよ」サーマンは冷ややかな返事。
(ウェターに)「バーボンか何か入れるんじゃないだろな」
「入れません」
トラボルタは、その答に満足げだ。
やがてバニラ・コークと五ドル・シェイクがきた。
サーマンはストローでトロトロと吸い上げる。
トラボルタが言う。
「俺にも一口すすらせてくれない?」
価格が高いと人は抵抗して離れると一般的には
考えられている。
トラボルタは「高価格に惹かれている」
価格については、本当によく検討したい。
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