会社と働く人の間には、経済的な課題がある。
見方によっては、両者の経済的な問題は完全に
反対方向へと向かうように見える。

会社にとっては、賃金はコストと見えるし、
働き手にとっての賃金は収入。
彼とその家族の生活の資である。

会社は適切な利益をあげつつ活動しなければならない。
このことは、会社にとって社会全体に対する第一の
責任であると同時に、そこに働く者に対する第一の義務である。

したがって、マネジメントは働く人が利益を直接に
自らにとって有益なものとするところまでにはないにせよ、
彼ら自身の利害に関わる重要なものとして
受け入れてもらうための方法を見つける必要がある。

会社と働き手が同じ方向を見るには、
どのような仕組みがあるのだろうか。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

無料メルマガ『ほぼ日刊社長の仕事』の登録はこちらから　↓
https://www.isseyhonda.com/mail/

HPはこちらから　↓
https://www.isseyhonda.com/

マーケティング・経営 ブログランキングへ

にほんブログ村

FC2ブログランキング