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適材適所とは、どういうことか
2017年02月03日

人の配置については適材適所ということが、
長きに渡り言われている。
しかし、これだけでは要領を得ない。

長く人事や教育に携わっている方であれば、
人間に対する眼力は自然と養われてくるものだ。

ある上場企業の方のお話だ。
「ウチは営業会社だから体育会系を取りたがる。
ただ、所謂体育会系の従順さだけでは、
今の営業は務まらないですよ。」

現代の組織に求められるものは多様性だ。
多様な経歴、多様な年齢層、多様な性格である。
なぜか、それは社会そのものが多様化しているからだ。
多様な人々を相手にするにはこちらも多様であるべきだ。

そういう意味では、営業は体育会系、
人事は文系、総務は女性中心でという考え方は捨てたい。
思い切ってシャッフルしてみる採用、配置はありだ。
思わね活性化ができるのではないだろうか。

基本、我々は保守的であり変化を嫌う生き物、
まあ、実際やろうとすると大きな抵抗があり、
退職者もでるかもしれませんが、生き残るための
イノベーションとは、そういうものではないでしょうか。

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