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フィールドワークのステップ
2017年06月19日

参与観察(調査者自身が調査対象の社会や集団に参加する)では、
まず、出会いが大きな位置を占める。

観察対象(ビジネスの世界では顧客、現場、競合などさまざまな場合がある)
への有効なアクセスと関係の確立が不可欠である。

インフォーマント(対象集団内の情報提供者)や集団との人間関係(ラポール)を
築くことが重要だ。

現場(フィールド)では、五感を駆使した体感によって暗黙知を獲得し、
情報を集めることが課題となる。

そこでは、適切な課題設定を行い、問題が少しづつ構造化されていくようにしたい。
つまり、現場で仮説形成するということだ。もちろん課題設定の変化はOK。

フィールドワークの過程では、つねにフィールドノートをつけるこが求められる。
メモ、ノート、テープレコーダーへの録音など適切に使い分けたい。

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