会社が長期に生き延びる可能性は極めて低い。
それだけ難しいということだ。

成功した経営者が語る。
”経営のコツ”に関する本やセミナーは多いが、
そういった過去や他人の成功事例を
取り入れれば上手くいくのかというと
そうではないことは容易に想像できる。

このブログでも書いているように経営の
原理原則＝セオリーは確かにある。
しかし、これらを活用するだけで理想の
経営ができるわけでもない。

しかし、経営がなぜ難しいのかを
知っておく必要はある。
まとめると次の3点に集約される。

◎企業は絶えず外部環境というコンテクストに埋め込まれている

◎そもそも分析（アナリシス）と統合（シンセス）の矛盾の中にある

◎自社内環境、顧客、競合、商品、資金など多くの要因が複雑に絡み合う

これは確かに難しい。
経営がアートであると言われる所以である。

書きっぱなし、言いっぱなしになった観があるが、
わたし自身のメモのために認めておきたい。

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