わからないの掘り起こし
2017年05月07日
「わかるべきことはいかなることか」を知ることが
「至るべきゴールへの認識」である。
それがわかれば、後は努力だけである。
「至るべきゴール」がどのようなものかを、
明確かつ具体的に把握できれば、
努力の結果はゴールへと至る。
逆に、「自分のなすべきことがどのようなことで、
そのために自分のわかるべきことはどのようなことか」
を理解できなければ、努力は空回りすることになる。
努力を空回りさせたくなければ、
まず、「わからないの掘り起こし」が必要だ。
「わからない」を探さずに、「わかる」ばかりを探す人に、
達成は訪れない。
自分が「わかる」と思うことだけを拾い集めて、
いかにも「それらしい」を思えるものを作り上げたとしても、
その達成は、「似て非なるものへ至る達成」だ。
参考図書
『わからないという方法』
~橋本治~
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