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相対的から絶対の一つ
2016年02月17日

私たちは西洋的な相対的・合理的な
ものの考え方に長い間慣らされてきました。

しかし、東洋的なものの見方考え方は、
西洋的にものごとを二つに分けて
相対的に考えるのではなく、
相対を超えた絶対の一点に立つ見方です。

松原泰道和尚の『道元』にある。

「閑(しず)かさや岩にしみ入る蝉の声」
~芭蕉~

芭蕉のこの感覚が東洋人独特なものだと
泰道和尚は続ける。

わたし達は、幼い頃から保育園や幼稚園、
小学校に通うなかで、相対的な価値観が
知らず、知らずに身についている。

相対的な世界から、意志を持って離れる。
自分のアイデンティティや
会社のアイデンティティをしっかり見つめて
おくことが大事な時代になってきた。

アメリカやヨーロッパをはじめ世界の
先進国の混迷は、次の時代の始まりでもある。

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