中小企業の難しさ
2015年12月02日
中小企業の経営の難しさのひとつに、
経営のプロフェッショナル、企業参謀の不在がある。
HONDAの本田宗一郎にとっての藤沢武夫であり、
ウォルト・ディズニーにとってのロイ・ディズニー、
いわゆる夢想家と実務家(マネジメント)のコンビが
成立すると会社は比較的順調に成長する傾向が強い。
アメリカンフットボールの世界では、
「得点するのはオフェンス、
チームを勝利に導くのはディフェンス」と言われる。
ロマンとビジョンのない会社には魂も精神も宿らない。
しかし、成功した企業もとっぴなアイデアだけでは
長続きしない。
創造的なアイデアを実行に移し、
ビジョンを具現化するのには、
事業を推進する手順、システム、規律などが
必要である。
中小企業もたまたま運よく、実務家(マネジメント)の
内生することができることがあるが、
そうでなければ、プロフェッショナルな参謀を外に
求める必要がある。
本物と出会えれば驚くほど早く結果を出すことができる。
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