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生命とは何か
2016年07月16日

グルジェフは「人は機械である」といった。
というのは昨日紹介した。

『Business Model 2025』の著者
長沼博之さんは間もなくロボット時代を迎えるからこそ、
「生命とは何か」についてわれわれは、
十分に理解しておくことが重要だと説く。

AIが碁の世界チャンピョンに4勝1敗で勝ち越した
ことは記憶に新しい。

人間をモデルに模倣しながら、ロボット開発が進行する。
元々は、工場の組み立てなどに開発されてきた。
言ってみれば、車だってロボットのようなものだ。
今日ではAIは自から学習するレベルにある。

しかも、人間のようにものを忘れることがない。
過去の記録に瞬時に検索できる。
人間のように計算ミスや入力ミスを犯すこともない。
最近では、AIは弁護士に変わるとまで言われている。
確かに、そういう仕事にも向いている。

多くの仕事がロボットに取って代わられると言われる中、
果たしてロボットとわれわれ人間は、どこが違うのだろうか。

そもそもロボットは、人間の肉体労働を楽にするために、
肉体の代替品の役割を求めれて開発されてきたわけだが、
コンピュータという脳の代替品の開発が進行してから、
どうも、人間の分は悪い。
むしろ、最近では多くの点でロボットが人間を凌駕する。

わたしは、命を宿すという生命力と未来を創造する力こそが
ロボットが人間を超えられない点だと考えている。

皆さんは、どのようにお考えでしょうか。

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