グルジェフは「人は機械である」といった。
というのは昨日紹介した。
『Business Model 2025』の著者
長沼博之さんは間もなくロボット時代を迎えるからこそ、
「生命とは何か」についてわれわれは、
十分に理解しておくことが重要だと説く。
AIが碁の世界チャンピョンに4勝1敗で勝ち越した
ことは記憶に新しい。
人間をモデルに模倣しながら、ロボット開発が進行する。
元々は、工場の組み立てなどに開発されてきた。
言ってみれば、車だってロボットのようなものだ。
今日ではAIは自から学習するレベルにある。
しかも、人間のようにものを忘れることがない。
過去の記録に瞬時に検索できる。
人間のように計算ミスや入力ミスを犯すこともない。
最近では、AIは弁護士に変わるとまで言われている。
確かに、そういう仕事にも向いている。
多くの仕事がロボットに取って代わられると言われる中、
果たしてロボットとわれわれ人間は、どこが違うのだろうか。
そもそもロボットは、人間の肉体労働を楽にするために、
肉体の代替品の役割を求めれて開発されてきたわけだが、
コンピュータという脳の代替品の開発が進行してから、
どうも、人間の分は悪い。
むしろ、最近では多くの点でロボットが人間を凌駕する。
わたしは、命を宿すという生命力と未来を創造する力こそが
ロボットが人間を超えられない点だと考えている。
皆さんは、どのようにお考えでしょうか。
========================
無料メルマガ『ほぼ日刊社長の仕事』の登録はこちらから ↓
https://www.isseyhonda.com/mail/
HPはこちらから ↓
https://www.isseyhonda.com/
マーケティング・経営 ブログランキングへ
にほんブログ村