消費者の頭の中にあるブランドに対する
一定のイメージを「ブランド・エクイティー（Brand Equity)」と呼ぶ。

ブランド・エクイティーを築くための一連の活動を
ブランディングという。

Equityとは「資産」という意味でBrand Eqityとは
「消費者の頭の中に築かれたそのブランドの資産」という意味になる。

あなたも、ブランドと言えば、すぐに頭に思い浮かべるものが
たくさんあるはずだ。
鞄、靴、時計、洋服、車、ポータブルフォン、飛行機・・・・・

一般的にブランドと呼ばれるものであれば、なんであれ顧客、
ファンの期待に応えることを第一に考える。
驚かす。飽きさせない。裏切らない・・・という努力をあらゆる
機会を通じて取り組む。
それだけをやっていると言ってもいい。

ブランドというと、中小零細企業の経営者は「私には関係ない」と
いった顔をする人もいるが、とんでもない話だ。
顧客に愛される製品、商品、サービスを追及することと同義だ。

顧客がつい家族、知人、友人に話したくなるような自分達とは、
いかにあるべきか。
製品のクオリティ、店舗の内装、スタッフのユニフォーム、接客・・
あらゆるものが検討対象になるはずだ。

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