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瞑想8 思考の沈黙
2016年01月16日

瞑想は新たなもの不断の開示である。
新たなるものは反復的な過去を超越したものである。
瞑想とはこの反復に終止符を打つものである。

瞑想がもたらす死は、
新たなるものの永生である。
新たなるものは思考の領域にはなく、
瞑想とは思考の沈黙である。

瞑想とは何かを成就することでも、
まぼろしをみることでもなく、
感覚を刺激することでもない。

それは抑える間もなく勢いよく流れて、
氾濫する川のようなものである。

瞑想は音のない音楽であり、
決して飼いならしたりできるものではない。
それはそもそものはじめから
観察者の存在しない沈黙のことである。

クリシュナムルティは言っている。
「私の唯一の関心は人々を絶対に
無条件に自由にすることです」

いかにも宗教家のようだが、
彼は真理に出会った後、
主宰していた「星の教団」を解散し、
神知教会からも脱会している。


参考図書
~ジッドゥ・クリシュナムルティ~
『クリシュナムルティの瞑想録』


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