人事に共通する四つの原則
2017年02月04日
P・F・ドラッカーは人事について次のように言っている。
「人事に完璧なものはいない。
しかし、卓越した人事担当者はいる」
卓越した人事担当に共通する4つの原則は次のようなもの。
1.ある仕事につけた者が成果をあげられなければ、
人事を行った自分の責任である。
2.責任感のある者が成果をあげられるようにすることは、
マネジメントの責任である。
3.あらゆる意思決定のうち人事ほど重要なものはない。
人事は正しく行われなければならない。
4.外部からスカウトしてきた者に、
最初から新しい大きな仕事を任せてはならない。
しかも助けやすい仕事を与えなければならない。
人事は組織そのものの能力を大きく左右する。
人事戦略ほど重要なものはない。
故に、マネジメントは人に対して常に目を配り、気を払い、
耳を傾け、タイミングを見極めなければならない。
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