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AIで強みを引き出す
2017年03月18日

今日は「AI」で強みを引き出す

ヒューマンバリューの高間邦男さんの
ポジティブアプローチで組織を活性化するの
第3原則:一人ひとりをリスペクトし、強みを引き出す
の続きです。

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「AI(アプリケーション・インクワイアリ―)」とは、
デービット・クーパーライダーやダイアナ・ホイットニーらに
よって開発された手法で、強みを効果的に引き出せる。

AIは哲学であり、組織変革のプロセスであり、
組織変革のミーティングのパターンであり、
具体的な手法を統合しているものだ。

とくに、印象的な手法は「ハイポイント・インタビュー」で、
これは、あらかじめ設計されたインタビューシートを使って、
相手の過去の最高の体験(ハイポイント)について質問していく。

ハイポイントとは、うまく波に乗っている状態であり、
最もやりがいや、達成感、成長感を抱いた体験のことであり、
『フロー体験』に近いものだ。

ハイポイント・インタビューでは、適切な質問をすることで、
相手は何が自分にとっていい体験だったのかを振り返る
ことができ、それによって仕事に対する意味づけを
変えることができる。

さらに、質問によって相手のありたい状態を引き出し、
今の仕事を最高の体験に変化させるには、
何を変えていけばよいのかを、考えてもらう。

新入社員がベテラン社員にこのインタビューを行えば、
その組織における仕事の意味がわかる。

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日本では、「口に出さなくてもわかるだろう」
「わたしのことを、ちゃんと見ていればわかるはずだ」
という潜在的な心理が組織内に蔓延る傾向がある。
同一民族のなかで育ち、仕事をする環境が、
この現象を招いている。

AIの手法やNLPはアメリカで開発されたプログラムだ。
これらの特徴は、「相手のことはわからない」が前提で、
相手のことを積極的に理解するための手法が満載だ。
ご経験のない方は、是非、一度ご体験を。

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