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言うのは自由だが事実は明らかになる
2016年12月06日

「英会話スクールに3年通っても話せない・・・・
1年間で英語が話せるようになります。
1カ月以内全額返金保証、中途解約OK」

という英会話スクールへ通っていた知人が
中途解約を申し込んだら、ほとんどお金が返って
こなiとと怒っている。

この手の話はよくある。
最近、この商法で有名なのはライザップだ。
ライザップの痩せるというモデルはなかなかの
ヒットだ。

何と言ってもライザップのシェイプアップは、
分かりやすい。
第3者が見ても結果が明らかだ。
しかし、英会話やゴルフはどうだろうか。
なぜか?
「結果にコミット」しても結果そのものが
曖昧だ。

英会話であれば、どの程度話せるようになるかは、
個人の解釈によって相当に差があるはずだ。

なぜ、こういうやり方にわたし達は引っかかるのか?
そこが問題だ。
「良さそう・・・」で十分だ。
「良さそう・・・」をどれだけお客様に喧伝できるかが
重要だ。

ただ、結果は明らかになる。
決めるのはお客様だ。
ライザップのダイエットプログラムは実は、
彼らがオリジナルで開発したものではない。
ある専門家が長い時間をかけて
実証を重ねたものだ。

ある意味、どんな誘い方も自由だが、
時間とともに真実は明らかになり、
それに耐えうる商品のクオリティが必要になる。
リンカーンの言う通り、
多くの人を長い時間騙し続けることはできない。

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