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自分たちは何を大事にしているのか
2015年11月05日

スターバックスはFC(フランチャイズ)チェーンではない。

その理由について、
ハワード・シュルツは次のように言っている。

「われわれは店舗を設置する場所はリースしているが、、
店舗の設計及び工事費用は全額負担している。
なぜなら、店舗は全て自己所有だからである。

われわれはフランチャイズ契約は結ばない。
フランチャイジー(加盟店)が経費を負担してくれるのは
悪い話ではないが、

スターバックスにとって極めて重要な、
顧客との強い結びつきを損なう可能性があるからだ。」

”顧客との強い結びつき”このシンプルなキーワードを
満たすために、彼らがどれほどの情熱を持って
取組んでいるかは、
スターバックスを訪れた人であれば
感じとることができるはずだ。

企業とすれば、FCという仕組みを採用しないことで、
店舗の展開スピードは格段に遅くなる。

しかし、それと引き換えに得るものも大きいということだ。
”入るのが多少大変でも、出やすいほうを選ぶ”
経営のセオリーでは、忘れてはならない鉄則だ。


ときどき深いコメントをいただいていた方が、
起業のために、書いていたブログを終えた。
あなたのコメントに勇気をいただいたり、感動したり、
ドッキとしたり、いつも刺激を受けていました。
起業の成功をお祈りしております。


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