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失望
2017年12月20日

世界のグローバル化がブームになり、「日本企業も海外進出だ」と騒いだのは、
21世紀に入ってだったように記憶している。

新興国、G7⇒G20、その流れが止まったのはリーマンショックだった。
失われた損失を取り戻すためにドルの還流が起きた。

一瞬にして流れは変わった。資源国であったロシア、ブラジルなどは苦しんでいる。
生産力を基に世界の工場と呼ばれた中国だけは生き残り国家としての力を持った。

ある意味で世界はお互いにお互いのことがわかってしまったわけだ。
アメリカ、ヨーロッパ、日本、韓国は新興国に自分たちの暮らしを見せつけて、
インフラや製品を買わせようとしたが、あまり望まれなかったわけだ。

グローバル化の推進役で主犯であったアメリカは今度は自分たちを守ると言い出した。
結局、自分たちの思い描いたようにはならなかった。

単に、「失望」したわけだ。
地球が思うようにならなかったアメリカは今度は火星を目指すらしい。
この我儘で暴力的な国家に世界はいつまで振り回されるのだろうか。

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