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コアチームの結成と役割
2017年03月03日

ここまで、株式会社ヒューマンバリューの高間さんの
ポジティブアプローチの第1原則である。
「信頼のある対話の場をつくる」の第1段階~5段階
までを紹介した。

今日はその他のポイントです。

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組織で大規模な話し合いをおこなう際は、
上下や組織の枠を超えた「コアチーム」を結成する。
このチームの最大の役割は、この話し合いで実現したい
場とはどういうものかを理解し、実現するためには、
どのような姿勢・態度で参加するのが望ましいかを
掴むことだ。

コアチームの意識が変わり、実現したいコンテクスト
(背景にある文脈)として共有できれば、
当日の雰囲気に影響を与え、規範を形成していくれる。
これが出来れば、ミーティングは40%成功したも同然だ。

コアチームはあくまで自社のメンバーのみで形成すること。
そのほうが、あまり上手くいかなくても組織の学びにつながる。
そして、何より未来へ動く出す。

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日頃、コンサルティングの中で、いつも感じることですが、
どのような改革を進めるにしても、自社内のコアチームの
意識が成果のレベルを決めてしまう。
担当者一人が、いくら頑張っても限界がある。
事を動かすにはチームの熱気が、どうしても必要となる。

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