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毛沢東の実践論
2017年06月05日

「実践を通じて真理を発見し、
さらに実践をつうじて真理を実証し、
真理を発展させる。
感性的認識を能動的に理性的認識に発展させ、
さらにその理性的認識にもとづいて能動的に
革命の実践を指導し、
主観的世界と客観的世界を改造する。
実践、認識、再実践、再認識というこの形態は、
循環しつつ無限にくりかえされ、
そして一循環ごとに、実践と認識の内容は、
より高い程度のものに進んでいく。
これが弁証法的唯物論の認識論のすべてであり、
これが弁証法的唯物論の「知」「行」統一観である」

『実践論』
~毛沢東~

知識創造プロセスのパラレル(螺旋)運動で、
重要なこととして、
豊かな暗黙知をプロセスの中に取り込むことと、
プロセスにかかわる人が自己成長するという
二つの要素があげられる。

これら暗黙知と自己成長は毛沢東のいう感性的な認識、
つまり直観的な経験からしか生まれないものだ。
直接的経験とはすなわち実践である。
毛沢東がいう知識と実践の循環的反復は、
暗黙知を生み出すためのエンジン、駆動力の意味を持っている。

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