NLP(神経言語プログラミング)第3期の5回目講座を開催した。
参加者は年齢でいえば、70代~20代まで、職業も会社社長、
英語教師、専業主婦・・なかなかバラエティな面々でやっている。
それぞれの世代や職業、家族構成によって当然のことながら、
同じことをやっても、それぞれの反応、質問でう~んその範囲が
広くて、こちらも応じ甲斐がある。
アンカリングのビジュアルスカッシュというワークは、
2つの葛藤する気持ち(思い)、例えば「おいしいものを食べたい」と
「ダイエットをしたい」を(今日は)視角的なイメージを使って統合する
というものだ。
その結果、第3の視覚的なイメージを表出させるというのが理想である。
ただ、それほど上手くいくケースばかりではないのだが、
「片方が消えました」「幸せな感じです」「こうすればいいがわかりました」
など、なかなか面白い結果となった。
その後は、メタモデルというテーマに取り組んだ。
こちらは、質問によってクライアントのビリーフ、思い込み、隠れているものに
気づいてもらおうというものだ。
これは、心理療法家で家族療法の権威であるバージニア・サティアと
ゲシュタルト療法のフィリッツ・パールズがこのテクニックによって
患者の治療に画期的な効果を上げたと言われるものだ。
様々な質問の仕方があるが、「WHY=なぜ」という質問だけ禁止
されている。
さて、「なぜ」でしょうか。
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