人と仕事のマネジメントの3つの要素
2017年01月22日
マネジメントの続きです。
P・F・ドラッカーの言葉を借りよう。
「人の一部を雇うことはできず人全体を
雇わなければならないこそ、
成果をあげる能力の向上こそが、
そのまま企業の成長と業績の向上の機会となる。
人的資源、すなわち人こそ、
企業に託されたもののうち、最も生産的であるながら
最も変化しやすい資源である。
そして、最も大きな潜在能力を持つ資源である」
1.人的資源としての働く人がいる。
資源としての人の特質とは何かを考える。
「人的資源」の「人的」という言葉を中心に据えるか、
「資源」という言葉を中心に据えるかで大きく違う。
2.仕事に対する責任を持つ社会的機関としての企業が、
働く人に要求するべきものは何かを考える。
そして逆につても。働く人が、人、個人、市民として
企業に要求するべきものは何かについて考える
3.企業は社会における富の創出機関であるとともに、
働く人の生計の資の供給源でもある。
この二つの現実から出てくる経済的な問題につて考える。
そこにはコストとしての賃金と所得としての賃金の対立がある。
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