難民問題に思う
2016年01月31日
われわれがある島に住み、
手足を動かして働いて暮らしている。
そこへ難破船の水夫が岸へ上がってくる。
その場合、彼にはどんな権利があるのだろうか。
わたしも人間です。
私には土地を耕す権利があります。
私だってあなた方と同じ理由で、
土地の一部を占有して、
自分の勤労で生きることが
できるはずです。
・・・・・・とそんなふうに言えるのではないだろうか。
~ラウェル~
土地は、われわれみんなの母親である。
彼女はわたし達を食べさせ、わたし達を住まわせ、
喜ばせ、やさしく包容してくれる。
生れ落ちた刹那から、
その母親のような懐で永遠の安らかな眠りにつく日まで、
土地は絶えずその慈しみの翼によって、
われわれを庇ってくれる。
ところがそれにもかかわらず人々は、
土地の売却について云々するし、
また重商時代の今日、
土地は市場に持ち出されて値踏みの対象とされ、
いわゆる売却の対象とされている。
・・・・・・・・・・・・・
~カーライル~
と昔の方々は、おっしゃっている。
日本政府も難民を受け入れないとい姿勢だ。
いったい、われわれは何に怯えているのか。
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