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ホッブスの時代
2017年07月27日

国家権力は強くて恐ろしいが、無秩序の自然状態に人間をおくのは
もっと恐ろしいことだとホッブスは考えた。

「人間は人間に対して狼である、万人の万人に対する戦いになる」
とホッブスはいった。

「人間が動物と違うのは、予見能力があるからである、
そのために自己保存のためには、今の瞬間の飢えと渇きだけでなく、
未来における飢えと渇きもまた彼の行動動機になる」

「人間は虎視眈々としてお互いの手の中にもっているものを
狙っていることにならざるを得ない。
人と人との間には、自分が取らなければ他人に取られる、
という関係に立つことにならざる得ない」

ホッブスは、人間が利用可能な資源は有限だと考えた。
彼だけでなく、食物など人間にとってどうしても必要な資源は有限だと
当時の人々は考えていたようだ。

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