「共創の場を陰で支える暗在的リーダー」
原則6:暗在的リーダーシップでサポートする
ヒューマンバリューの高間さんの
ポジティブアプローチで組織を活性化するの
続きです。
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ポジティブアプローチで、メンバーが相互作用を
通して共創を行う場では、
顕在的リーダーが強く前面に出てしまうと、
相互作用が一方通行になってしまう。
メンバーは、リーダーに影響を受けていることすら
気づかないかもしれない。
それでも、リーダーがいるのといないのでは、
場が全く違ったものになる。
場を支えるリーダーは、皆が動きやすいように
支援するという意味では
「サーバント・リーダーシップ(奉仕型リーダーシップ)」
とも言える。また、共創の場をつくっていくという意味では、
「コラボレイティブ・リーダーシップ」とも言える。
場を支えるリーダーは、経営層に限らず、
組織のマネージャー、コアチームのメンバーであってもいい。
「今日では、リーダーシップは個人能力ではなく組織能力である」
これはリーダーシップ研究の権威である(CCL)の発表だ。
※CCL(ザ・センター・フォー・クリエイティブ・リーダーシップ)の略
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リーダーシップの在り方は難しく。
正しい在り方というのはないように感じている。
ただ、ここ高間さんがここで言うのはあくまで場を支えるという
視点からだ。
場をリードするいう思考性そのものが、組織の活性化をする
ミーティングにおいては不要ということだろう。
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