1987年に出版されている
『王子になったカエル』
~リチャード・バンドラー、ジョン・グリンダー~
これが、日本においての
NLP(神経言語プログラミング)の内容が紹介された
出版物だろうと思われる。
その中に、NLPを学ぶことによって、次のようなことができるようになります。
ということで、以下5つがあがっている。
○恐怖症など不愉快な心理的反応を短時間のうちに治すこと
○学習能力に欠陥のある子どもを治すこと
○喫煙や過食、不眠といった望ましくない行動をやめさせること
○夫婦、家族あるいは会社における人間関係を改善し、
満足のいく生産的な環境をつくりだすこと
NLPが現在の活用で言われているのは主に4点だろう。
○他者とのコミュニケーションへの活用
○自分への理解
○問題の解決
○目標実現
比較すると用途が大きく広がっているのがわかる。
良くも悪くもだが・・・・・
現在、日本で紹介されているNLPの出版物は100ではきかない。
基本的なスキルはそれほど変わらない。
原型のモデルが変わらないから当たり前だ。
しかし、著者によってその理解、その活用の場、活用の方向性は
随分違うものだ。
NLPに限らず心理学では、
他人を操作しようという意図を持つことは最悪だ。
「○○とはさみは使いよう」とか「○○○に刃物」ということわざもある。
目に見えなし、心に関することだから尚更だ。
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