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マネジメントについて考える
2017年01月14日

経営者に求められる人におけるマネジメントの目的は、
会社という『場』をどう作るかということに尽きる。

広義のマネジメントは、モノ、カネ、ヒト、時間、情報、知的財産、
を戦略を持ってコントロール、統治、管理することだ。

マネジメントとは何か?
についてP・F・ドラッカーは2つの答えを用意した。
一つは、ここで説明した広義のマネジメント=経営=
トップマネジメント=ボスの仕事だ。

もう一つは、人の仕事を方向づける者であり、
他の人に仕事をさせることをもって自らの仕事とする者である。
と説明している。

マネジメントとは組織体に特有の機関である。
組織が決定し、行動し、ある態度をとるということは、
マネジメントがそれらのことを行うということである。
組織があるだけでは何も動かない。

実際に働いてきた人たちのお話を聞くと、
日本の企業では、トップクラスの上場企業にあっても
このマネジメントが何かについての理解が不足している。
どうも、日本の場合「エイエイ、オー!!」
的な熱を入れる人が優秀なマネジメントとの勘違いが蔓延る。
売れない時代であるという背景もあるとは思う。

昨今、日本の労働生産性が世界的と比較して低いという指摘がある。
誰かが意図的に喧伝しているのだろう思われるが、この点は違う。
世界と日本では労働契約そのものが違うのだ。
日本の組織的な生産性は高い。
日本人が持つ労働観の良い面までも捨てることはない。

話がややそれたが、
人を中心としたマネジメントについて考えてみたい。

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